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2015/10/25

「moto 360 2nd」買ってみました その4 ~ 充電可能なケース ~

私は自動巻き腕時計を2本所有しています。
それらを着けていない時はワインディングマシーンにセットしています。
自動巻き機械式腕時計を所有されている方の大半は同様にされていると思います。

さて、スマートウォッチのパワーリザーブは大抵2日ほどです。
スマートウォッチを着けていない時、皆さんはどうされてますか?
私は「ワインディングマシーン」ならぬ「チャージングマシーン」、要は充電ケースを
作ってみました。
アクリルケースにUSBケーブルが通るように加工しただけのものですが。。。






渋谷の東急ハンズを覗いたら良さそうなアクリルケースがあったので買ってきました。
今回私が買ったのは、
・アクリルケース(100mm x 100m x 80mm / 底板なし / 800円くらい) x1個
・アクリル板(100m x 100m x 2mm / マットブラック / 200円くらい) x2枚
です。
合わせて1,200円くらいでした。

まずアクリルケースのサイズですが、「幅:100mm x 奥行:100mm x 高さ:80mm」で
ピッタリでした。ただ、これは使うベルトによっても変わってくると思います。
お使いのバンドで、充電台に載せた状態で測ってみることをオススメします。



ちなみに、東急ハンズでは確かサイズ指定でアクリルケースを作成してくれるサービスが
あった気がします。ピッタリサイズがない場合は特注で作ってくれると思います。

また、私が以前注文したことのある「はざいや」さんではネット上で特注サイズの
アクリルケースを注文可能です。






サイズの次に問題になるのが「USBケーブルを出す穴」です。
これが意外とやっかいな問題でして、私が選択したのは底板に穴を開ける方法です。
どうUSBケーブルを出すかで加工難易度や使い勝手が変わってきます。

この底板は「100mm x 100mm x 2mm」のアクリル板を2枚重ねています。
上側の板は少しカットして「95mm x 95mm」にし、アクリルケースがはまるように
しています。
ちなみに、モトローラ純正の充電台は両面テープで底板にくっつけています。







スマートウォッチ用の充電スタンドはメーカー純正のものだけではなく、
サードパーティからも色々販売されています。Apple Watch用なんかは特に。
しかし全面がカバーされ、ホコリが入らないみたいな「ケース的なもの」は見たことが
ありません。

寝る前に充電スタンドにセットし、朝着けるというような使い方ならスタンドで事足ります。
しかし時計を複数持っている場合であれば数日充電台に載りっ放しということもあり得ます。
となるとスタンドより保管も兼ねたケース的なもののほうが良いかなと思うのです。


以上、充電可能なケースを作ってみたというお話でした。




























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