Simフリーのスマホを見ていて、「○○版」というのをよく目にします。
- エリア区切り:「グローバル版」、「香港版」、「北米版」など
- 対応電波区切り:「LTE対応版」、「GSM対応版」など
- 対応キャリア区切り:「Sprint版」、「Verizon版」、「AU版」など
これらは全て、そのスマホが対応している通信電波の違うバージョン違いなんです。
例えば「北米版」は「北米で使われている電波にはほぼ対応しています」という
バージョン、「LTE対応版」はその名の通りLTEに対応したバージョン、
「AU版」ならAUの電波に対応したバージョンです。
「○○の香港版、モデルナンバー□□はドコモ、ソフトバンクで使える」
「○○の北米版、モデルナンバー□□はAUで使えない」
ネット上でどの「版」がどのキャリアで使えた・使えないというレポートを見かけます。
Simフリースマホの購入を検討する際にはそんな情報があれば事は足りるのですが、
実際に「○○版」がどんな電波に対応しているのか私は調べたことがありません。
なので調べてみました。