今回は削ったスプロケを装着したホイールをフレームに取り付けていきます。
Doveのエンド幅は85~87mmくらい、装着するハブ(Sturmey Archer SRF3)のOLDは
96~98mmくらい。エンド幅を拡げないとフレームに装着することは出来ません。
鉄フレームだと、「こんな感じ」 でエンド幅を拡げるようです。
上記ブログの方は126mmのエンド幅を130mmに拡げるため、一度強制的に153mmまで
ボルトを使いエンド幅を拡げておられます。
そのまま12時間放置したところ、ボルトを外しても132mmくらいに落ち着いたと。
つまり多めに拡げ時間を置き、ボルトを外すといい具合のエンド幅になる。
という感じなのです。
しかし、アルミフレームは鉄ほど粘りがないので多めに拡げるとか、時間を置いておくと
いい具合の幅に落ち着くといったことは出来ません。
なので、
「エンド幅を拡げているスキにハブ(ホイール)を装着しちゃう」
という方法しかないのです。
私は「ターンバックルを加工したモノ」でそれを実現することが出来ました。