数あるポストマンシューズの中から私は「ROTHCO」を選びました。
私はお出かけする時、最近だと
スニーカー(コンバース)
革靴(JMウェストン)
のどちらかを履くことが多いのですが、
・雨の時でも気兼ねなく履ける靴が欲しい
・スニーカーほどカジュアルでなく、革靴ほどフォーマルでない靴が欲しい
というわけで「ポストマンシューズ」を購入するに至ったわけです。
正確な定義はお調べいただければと思いますが、
特徴1:ポストマンシューズはシンプルで品が良い
・プレーントゥ
・外羽根式
・オックスフォードシューズ
特徴2:ポストマンシューズは丈夫で履き心地重視
・ガラスレザー
・ラバーソール
・グッドイヤーウェルト製法
だいたいこんな感じなのが「ポストマンシューズ」かなと認識しています。
一言で言えば、
「スニーカーと革靴のいいとこ取り」
そんな印象です。
で、ポストマンシューズは様々なメーカーから販売されています。
・ウィズの違い(RED WINGは細く、DANNERは広いとか)
・アッパーレザーの種類(ガラスレザーが一般的)
・アッパーレザーの艶(ツヤツヤ、マット)
・ラバーソールの種類(クッション性が高いとか、減りが遅いとか)
等々、基本形はシンプルですが各メーカー毎に特色を出しているようです。
そんな数あるポストマンシューズの中から私が「ROTHCO(ロスコ)」を選んだ理由は、
理由1:アッパーレザーが艶なしマット
ほとんどのポストマンシューズはガラスレザーです。
ガラスレザーはコードバンの輝きを安価に、簡易なメンテナンスで、水に弱いという
コードバンの弱点もなし。
そんなわけで多くの靴で採用されていると何かで読んだ記憶があります。
しかし私はコードバンの輝きというのが好みではなく、結果ツヤツヤしたポストマン
シューズも選択肢から外しました。そんな中「ロスコ」のポストマンシューズは
ツヤツヤしていなかったのが気に入りました。
ちなみに、ツヤツヤしていないロスコですが、鏡面ではないものの何かコーティングは
されているように感じます。
理由2:RED WINGなんかに比べるとポッチャリ系
ポストマンシューズをスーツに合わせる方も多いそうです。
そういう方は「RED WING」だっったり「COVE SHOE」のようにシュッとした
シルエットのポストマンシューズがマッチすると思います。
私はもう少しカジュアルな感じの服に合わせたかったので、ウィズが広目な、ポッコリ感の
ある「ロスコ」を選びました。ロスコのポストマンシューズはワークブーツや安全靴
なんかに近いシルエットかなと思います。
理由3:とてもお安い
私は「ロスコ」を6,800円で購入しましいた。
現物を見ると安っぽさはありますが、写真で見る限り6,800円には見えないと思います。
「RED WING」ですと並行品で25,000円、正規品だと35,000円くらいしているようです。
その他ブランドだと1~2万円弱くらいがボリュームゾーンという感じです。
理由4:グッドイヤー・ウェルト製法
6,800円なのにグッドイヤーウェルト製法で作られています。
スニーカーはカカトのゴムが減ったからといってオールソール出来ませんが、ポストマン
シューズはそのほとんどがグッドイヤーウェルト製法なのでオールソール出来ます。
末永く大事に履きたい方も安心です。
以上、「ロスコ」のポストマンシューズを買ってみたというお話でした。
1 件のコメント :
匿名の方からご質問をいただいたのでお返事させていただきます。
この靴の購入はアマゾンになります。
参考にしていただければ幸いです。
なお、ご連絡先の記入がなかったのでこちらに書かせていただきました。
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