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2016/07/02

「Paraboot CORAUX(パラブーツ コロー)」買ってみました。

ローファー大好きaslanです。

JM Weston」のローファーも持っているのですが、そちらは晴れの日仕様(革ソール)
なので、雨の日用にパラブーツのラバーソールローファーが欲しいと思っていました。
たまたま雨の日に冠婚葬祭的行事が入ってしまったため、いい機会と思い購入しました。







「Paraboot CORAUX」を選んだ理由

・ドレッシーとモードのバランス具合が好み
・カジュアル寄りなディテール
・雨の日でも気兼ねなく履ける

ローファーを選ぶ上で大事にしていることは「ドレッシーとモードのバランス具合」です。
ドレッシー寄りだとオフに履きづらくなりますし、モード寄りだととオンに履きづらく
なります。「JM Weston 180」、「パラブーツ コロー」はそのバランス具合が丁度
いいように感じています。

とはいえ、所有する「JM Weston」より「コロー」のディテールはカジュアル寄りです。
より気軽に履ける靴が欲しかったというのが「コロー」を選んだ理由の1つです。

そして雨の日でも気兼ねなく履ける点です。
雨の日に履くならラバーソールであることは勿論ですが、あまりお高い靴だと私は
気軽に履くことができません。27,000円+税で買える「コロー」はそういう意味でも
履きやすいと感じます。







履いてみた印象

・質感はお値段なり
・スニーカーのような履き心地
というのが青山の骨董通りにあるパラブーツで触って、履いてみた印象です。

27,000円ですから、「JM Weston」のようなキメの揃った革というわけにはいきません。
また「コロー」は革の表面をガラスレザーのようにコーティングしていないので、革本来の
質感が良くも悪くもそのままです。
ただ、ガラスレザー加工されてツルツルなローファーよりも、素の革の味わいを感じる
ことが出来る「コロー」のほうが私は好みです。

サイジングで言うと、ゆるいフィット感にも関わらず店員の方が「そのサイズいいと
思いますよ」と言ってくれた時、「パラブーツのスタッフは天使なのか?」と思って
しまいました^^;

「コロー」はあまりタイトな感じではなく、「つま先が靴先につかない程度」という
ことを基準にスタッフの方はサイジングしているようでした。
私は結局「JM Weston」ほどではありませんが、タイト目なサイズをチョイスしました。
革も伸びるとおっしゃっていたので、履きこめばいい感じになればと思っています。

サイズ感以外の履き心地で言えば、「柔らかい」という印象です。
革自体が柔らかそうですし、裏地のない革なのでなおさら柔らかいのです。
大抵の革靴は硬いので、スニーカーのような履き心地だと感じました。
もちろんポジティブな意味でその履き心地が気に入りました。







まとめると

靴好きでも納得出来るデザイン。
それでいてリーズナブル。
にも関わらずガラスレザー加工されていない。
なのでメンテナンスはきちんとする必要がある。

4行でまとめるとそんな感じです。


「革靴好きだけど、休日はちょっと力を抜いた靴がいい」

そんな感じの方にお薦めです。
























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