買ってみました。
「マンフロット POCKET三脚L ブラック MP3-BK」
です。
ほぼ書きたいことは「RX100M2用に買った小さい方」に書いているのでそちらを見て
いただければと思いますが、「Sサイズ@RX100M2」と1点異なるのが
「 Lサイズ@α6000は付けっぱなしに出来ない 」
という点です。
以下の装着後、装着前の写真を見ていただければお分かりになるかと思いますが、
三脚の幅がそこそこ大きく、カメラボディからだいぶはみ出すのです。
一眼レフなら問題ないかもしれませんが、小さなミラーレスだと気になるはみ出しです。
これだけはみ出すとカメラを持ちずらくなってしまうのです。
コンデジと違い大きなレンズを付けることを考えると、三脚がレンズ側にはみ出していないと
レンズの重みに三脚が耐えられません。
写真では重さ280グラムの「SEL55F18Z」を付けていますが、重い「SEL2470Z」とか付けたら
フロントヘビーで倒れてしまう気がします。
つまりこの三脚幅、はみ出し量でも少し足りないかもしれないというような感じです。
とはいえです。これだけはみ出すとやはりカメラが持ちずらいです。
というわけで、「サイズS」の方は大抵のコンデジに付けっぱなしに出来る気がしますが、
「サイズL」をα6000に付けっぱなしにするのは少しツラいかなという感じです。
しかし、例えば同マンフロットの「PIXI」を細い手すりに載せるなんてことは通常不可能です。
付けっぱなしには出来ませんが、「手すり三脚化委員会 会員」としては必須アイテムだと思います。
ちなみにですが、小さい方のSサイズをα6000に装着してみますと、120グラムの
「SEL35F28」ですら重みに耐えられず前に倒れてしまいました。
α6000で使おうと検討されている方は大きい方の「サイズL」を買ってください。
左:サイズS
右:サイズL
最後に、サイズSをRX100M2に装着して撮った写真です。
周りには頑丈そうな三脚を装備している方が並んでいましたが、私一人手すりにコンデジを
置いて写真を撮っていました。
「 絶景の前に手すりあり 」
三脚を持って歩くのも、人前でセットするのも気が引けるという方、手すりの三脚化、
そしてマンフロットのポケット三脚おススメです。
以上マンフロットの「POCKET三脚L」のご紹介でした。
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