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2011/12/03

困ったときのジッポオイル

今日は私がつくづく便利だと感じるジッポオイルの使い道に関して書きたいと思います。



























ふと気が付くと100円ライターを使っていたりするのですが、オイルが切れたらゴミと化す
100円ライターってエコじゃないなと思ってしまうaslanです。

そんなわけで、タバコを吸う私はジッポライターを使っています。


で、当然ジッポライターの燃料としてジッポオイルが存在してるわけですが、私は

「困ったときのジッポオイル」

と思っているところがありまして、本日はライターの燃料以外の使い道を書いてみたいと
思います。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「初耳だ!」という方、十分に火に注意しつつ
お試しいただければと思います。






1. シール剥がすときにジッポオイルをかける

これはご存じの方多いと思います。
値札シールとか、剥がそうとすると粘着のりっぽい何かが残ってしまう場合、
ジッポオイルを垂らしながらシールを剥がすと簡単にシールを剥がせるのです。

剥がした後に"のり"が残ってしまって場合も、ジッポ―オイルを染み込ませたティッシュで
拭くと、綺麗に"のり"を拭き取ることが出来ちゃいます。

オイルが"のり"を溶かすんでしょうね多分。






2. ゴキブリ、アリ退治にジッポオイル

最近はゴキブリ退治のスプレーも進化し、泡を丸めて捨てられるなど
スプレーしても床、家具を汚さないものが主流です。


若かりし日、とても私を手こずらせたヤツをひっくりかえってピクつかせるところまで
追い詰めたことがありました。
そんなヤツに対し、「火祭りの刑だっ!」と思いジッポオイルをかけてやったのです。

するとまだ微妙に動いていたのに、ヤツはコロっと逝ったのです。
私は思いました。

「この液体はそこらのスプレーより効くのかもしや。。。」と。

それ以来打撃系で仕留めるよりジッポオイルをかけて仕留める方式に
変えたのです。
部屋の汚さと、ジッポオイルの減りの早さは比例すると考えているaslanです。


効き目はもちろんですが、もう1点ジッポオイルには優れた点があります。
それは揮発性だということです。

どんなに床にオイルをかけても1分もたてば蒸発して消えてしまうのです。
へたなスプレーなんかと違い、なんら痕跡を残さず蒸発してしまうのです。

そう、そこに残るのはヤツの亡きがらのみなのです!
ちなみにアリなどはものの5秒です。


欠点は、オイルの減りがやたら早いということと、ヤツにオイルをかけるのが
とても難しいという点です。

火元に十分注意したうえでお試しください。






3. キーボードの手垢取りに

黒いキーボードを使ってると分かりませんが、白系の色のキーボードを長く使ってると
手垢が付いてまいります。

脂分なのでこすっても、水で拭いてもなかなか汚れを取ることができません。
よくネットで見かけるのは、

・キーボード丸洗い
・カメラでキー配置を撮影し、「キー外し」なる道具でキーを1つ1つ外し、洗剤で洗う

というものです。


どちらもそれなりの覚悟を持って実行する必要がありそうで、なかなか出来そうに
ありません。私もそんな一人でした。

そんなときあの言葉が頭をよぎったのです。

「困ったときのジッポオイルぅぅ~」


ティッシュに染み込ませやさしくキーを拭いてみました。
するとどうでしょう。これが綺麗に手垢汚れが落ちるんです!

年末の大掃除にいかがでしょうか。






以上ジッポオイルの効果でした。
皆さまも是非

「困ったときのジッポオイル!」

覚えておいていただければと思います。


ライターのオイルとして考えると高い気がするこのオイルですが、何かと使える液体と
考えると安いと感じるこの頃です。

火元に十分注意し、自己責任にてお試しください。

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