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2013/06/29

DoppelGanger 101改造 その1 ~チェーンリング交換~

最近写真を撮るために都内を散策することが多いのですが、「おっ!」と目を引くのは
自転車人口の多さとシャボン玉人口の多さです。

これまでジョギングしている方は多かったですが、近頃は神宮球場近辺、皇居近辺で
自転車を楽しんでいる方が多いように感じます。

それとシャボン玉ですね。意味は分かりませんが、代々木公園とかでシャボン玉を
楽しんでいる若者(お子さんではない)をちょくちょく見かけます。ブーム来てるんでしょうか。。。


さて、私シャボン玉ブームに乗る気はありませんが、自転車熱再来してしまいました。
一台DAHONの自転車を買ってしまったのですが、それはまたの機会にして、
「DoppelGanger 101」の改造を始めたので書いてみたいと思います。





























「DoppelGanger 101」を買った当初の写真がこれです。
3年前くらいです。


























ですがここ1年くらいまったく乗っていませんでした。
理由はわけあってチェーンリングが曲がってしまいまともに走らなくなってしまったからです。


で、色々と素人ながら調べてみますとチェーンリングは交換可能であることがわかりました。
しかも

1.歯数アップでスピードが出るようになる
2.アルミ製クランクで軽量化

というメリットもあると。


ちなみにですが、「DoppelGanger 101」はフレーム、①クランク、②ハンドルステム、
③シートポスト、④ハンドルバー等々、基本スチールです。ギア無し小径車なのに重いです。。。

以下取り外された面々です。


















どうせなら他も軽量化しようということで色々調べました。
ただ、あまりお金をかけてしまうとアルミフレームのギア付き激安新車が買えてしまうので、

①クランク&チェーンリング(スチール→アルミ、46T→52T)
③シートポスト(径28.6mm、スチール→アルミ)
④ハンドルバー(クランプ径:25.4mm、スチール→アルミ)

の3つを換えることにしました。


なおハンドルステムの交換は小径折り畳み車用の長いステムがない、ステムコンバーターを
使ってもその先に付ける延長ステム(?)的なものがあまりないという理由で断念しました。
ただ、最も重いのはこのハンドルステムです。
他の折り畳み自転車のアルミハンドルステムが余っているとかあれば交換おススメです。








さて、初回の本日はクランク&チェーンリングの交換です。

使ったのは

DC-52M (DoppelGanger純正の交換パーツ)

です。
アルミ製クランクとチェーンリング(これはスチール)で実売3,000円弱です。
純正のが安くて手軽でいいと思います。


ちなみに、

交換前:前46T/後ろ16T、ギア比=2.875
交換後:前52T/後ろ16T、ギア比=3.25

となります。
私素人なのでギア比見ても想像つきませんが、52÷46=1.13ということで、13%ひと漕ぎで
進む距離が増えるということだと思います。

なお60TのチェーンリングもDoppelGangerから発売されていますが、さすがにチェーンが
フレームにあたりそうで断念です。




















チェーンリング、クランクの交換方法はDoppelGangerの動画をご覧ください。






クランクを外すにはこんな工具が必要です。
「コッタレスクランク抜き」とか呼ばれている工具です。1,500円くらいです。

























で、無事交換した写真です。
チェーン脱落防止カバーが同梱されていますが、私は見た目重視で付けていません。


















そしてチェーンを付けてみたところ長さが足りませんでした。
なので本日はここまでです。


私が使ったDoppelGangerのチェーンリング&クランクセットは一応きちんとした規格に
沿ったものらしく、DoppelGangerの小径車はもちろん、ママチャリなんかにも使用可能な
ようです。

ちょっとギア軽過ぎだなぁと感じている方、自分で換えるのはだいぶ面倒ですが^^;、
なかなか面白いのでおススメです。


以上チェーンリングの交換でした。






















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