「Xperia Z Ultra」を半年使った感想 で私はそう書きましたが、「Z4」以降接触型充電端子は
なくなり、他のスマホと同様マイクロUSB端子でのみ充電出来るスマホになってしまいました。
残念でなりません。。。
私は以前から端子接触型充電ドックのあるタブレットを愛用してきました。
「Samsung SMT-i9100」や「nexus7 2012」です。
最近でいえば「Pebble」、「moto360」等スマートウォッチが端子接触型充電だったり
非接触型充電(Qi)です。
「Xperiaシリーズ」は端子接触型充電ではなくなりました。
しかしそれは「Xperiaシリーズ」に限ったことではなく、端子接触型充電のスマホ、タブレットは
今ほとんどないんじゃないでしょうか。
そして端子接触型に代わりQiが主流になると私は思っていましたが、主流は完全に
マイクロUSB端子という感じです。
しかしスマートウォッチはほぼ全てが端子接触型充電ないしQi充電です。
スマホ、タブレットはマイクロUSB端子充電が主流に、対してスマートウォッチは端子接触型、
非接触型が主流に。この違いは何なのでしょうか?
防水性という理由もあるとは思うのですが、
「充電しながらでも使うスマホ、充電してる時は使わないスマートウォッチ」
これが原因だろうと思っています。
ドックなりQiだと置いておかないと充電出来ません。
片時もスマホを手放せないというような方にとってはそれだと都合が悪いのかなと思います。
さて、昨今ちょくちょく目にするのが「マグネット着脱式マイクロUSBケーブル」です。
これは私が大好きな「端子接触型充電」です。
元はキックスターターで話題になったアイデアだったようです。
これは
・面倒なマイクロUSBの抜き差しがなくなる→端子接触型充電のメリットが得られる
・充電中でもスマホを使える→ドック充電のデメリットから解放される
という優れものです。
最近接触型充電端子である「MagSafe」が無くなってしまったMBPでもこの種のケーブルを
使っている方がいるようです。
個人的にはケーブルではなく、この端子に対応したドックが出てきてくれたら最高です。
接触型充電端子、端子接触型充電ドックがなくなった「XA Ultra」を購入し使っていますが
やはり不便です。「Z Ultra」の、端子接触型充電ドックの便利さを改めて感じています。
「Xperiaシリーズ」を選択する理由がほぼ無くなってしまったというのが正直なところです。
かといって接触型充電端子、Qi充電のスマホはほとんどない状況です。
数少ないQi充電大画面スマホである「Galaxy Note7」はその存続すら危うい状態ですし。
となると、「マイクロUSB」、「USB Type C」の端子に「マグネット着脱式USBケーブル」を着けて
運用するというのが快適なスマホ充電ライフが送れる現実的な手段なのかもしれません。
「Xperiaシリーズ」に接触型充電端子が復活してくれることが最も望ましいのですが、
「マグネット着脱式USBケーブル」が人気を博している状況もあるので、マイクロUSBを抜き差し
するという充電方法の改善をスマホメーカーに期待しています。
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