イルミネーション ～ 六本木 VS 丸の内 ～

皆さんは木にLEDイルミネーションを巻きつけたことがありますでしょうか？
私はそんな仕事のお手伝いをしたことがあります。
なので多少イルミネーション取り付け作業の大変さが分かるのです。

そんな私が六本木や丸の内のイルミネーションを見た感想は、

「えげつなっ！」

です。
お金はかかってますし、丁寧で良い仕事なんです。
※上の青いのが六本木ヒルズ、下のオレンジのが丸の内です。

皆さんはあまり気にかけないと思いますが、間近で見るとこんな風になってます。

まず六本木ヒルズ。
六本木ヒルズは10分間隔くらいで赤と青のLEDが切り替わります。
これを実現するために赤、青2種類のLED、つまり倍のLEDが取り付けられているのです。

まさにグルグル巻って感じです。しかも枝の先までです。
ここまで細かく巻きつけるのは大変ですし、お金も相当にかかってると思います。



ちなみに赤いLEDが光っているとこんな感じ。

対して丸の内はこんな感じです。

LEDの密度は六本木より低いですが、こちらも枝の先端まで巻いてあります。
この先端まで巻くというのがとても手間のかかることなんです。

六本木にしても丸の内にしてもとても仕上げが綺麗です。丁寧な仕事してます。
使っているLEDを見ると同じものっぽいし、巻き付け方も同じっぽいし、もしかすると
同じ会社が請け負っているのかもしれません。

印象としては、六本木は若者向け、丸の内は大人向けという気がします。
どちらのほうがオススメということはありません。是非両方行ってみてください。

以上、六本木と丸の内のイルミネーションに関してでした。