ヤフオクで。
というのもコンデジの「RX100M2」を手放してしまいまして、α6000をコンデジ的に
活用したいと思ったのが理由です。
「画質のSEL1670Z」、「高倍率で便利なSEL18200LE」とも迷ったのですが、
サイズ優先でSELP1650を選びました。
ホント言いますと、「α5100」の登場に合わせて「レンズバリア内蔵パワーズーム」が
登場するのを期待していました。要はこんな↓やつです。(写真はニコンHPより)
ミラーレスなのにレンズバリアを内蔵しているこのレンズ。
素晴らしいの一言に尽きます。
ハイエンドコンデジならCPLフィルターを付けたくなったりしますが、ミラーレスの
キットレンズならフィルター需要少なそうですし、レンズバリア内臓して欲しいです。
2017/04/10追記-------------------------------------------------------------------
自動で開閉するレンズバリアがサードパーティから販売されているようです。
レンズキャップの取り外しが面倒という方はお試しください。
2017/04/10追記-------------------------------------------------------------------
さて、「SELP1650」で気に入らない点は見た目が少々。。。というところです。
画質さておき。
よく言われていますが、40.5mm径の保レンズ護フィルターを付け、それにレンズ
キャップを付けたお姿は確かに不格好な気がします。
そこで私も先人に習いステップアップリングを装着し、ねじ込み式のフードを付けました。
ただしステップアップリングとフードの間にフィルターは挟まないことにしました。
フィルターを挟むと間延びした姿になってしまうので。
安いレンズだしレンズ保護はいいかと。
ちなみに私が使ったのは八仙堂さんのアイテム達です。
・ステップアップリング(40.5→58mm)
・フード(58mm)
上記アイテム達を使いますと、
・55mm径レンズキャップ
・62mm径フィルター(ただし16~18mmではケラレました。)
を装着することが出来ます。
それと、ステップアップリングをそのまま装着するとレンズエラーになり写真が
撮れませんでした。レンズが完全に沈胴しなくなってしまうようです。
何を言っているのか分からないと思いますが、58mmへのステップアップリングを付けて
レンズエラーが出たら以下をお試しください。
私はステップアップリングの裏に名刺を切った紙を両面テープで貼り付けました。
それにより、ステップアップリングとレンズ先端の間に隙間が出来ます。
赤い矢印の部分です。名刺の厚み分なので0.3mmとかそんなもんです。
私の場合はこれでレンズがきちんと沈胴し、エラーも消え使えるようになりました。
以上今更「SELP1650」を購入し、早速フードをカスタムしたというお話でした。
山に紅葉を見に行って使ってみましたが、このレンズのバランス感は素晴らしいと思います。
適度な画質、小さいサイズ、ごく標準的なズーム倍率、取り回しの良さなどの使い勝手、
結局感じる微妙な物足らない感。全てがいい具合にバランスされていると感じます。
次回使い勝手やら画質やらにについて書いてみたいと思います。
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