ちなみに私は現在
の2種類を使っています。
ドコモ時代の月額料金 |
まずはとある月のドコモ料金明細です。
FOMA契約の時のものです。Xi契約でもそう大きな変わりはないと思います。
1ヶ月間の通話は約8分、データ通信量は21.8MBです。ライトユーザーでございます。
それで7,297円です。ともかくデータ通信料が高いのです。
MVNOの料金算出方法 |
MVNOは契約してからまだ1ヶ月経っていないので、上記ドコモ時代の1ヶ月間の
- 通話8分
- 高速データ通信21.8MB
なお私は完全にライトユーザーなので、ともかく基本料が低いプランを選んでいます。
なのでデータ通信は200kbpsとか150kbpsに制限されています。
ちなみに、Xiだと受信最大112Mbpsなので200kbpsの約500倍、FOMAだと受信最大
14Mbpsなので200kbpsの70倍。それくらい速度が制限されています。
ゆえに安いのです。
しかし、300円くらい払うと100MB分最大112Mbpsで通信出来るオプションを買えます。
なので、どうしても速度が必要なら高速通信も出来るよというプランなのです。
で、21.8MB高速通信したとして、最小単位の100MB分オプション料金を払った
仮定で計算をしています。
b-mobile「スマホ電話SIM フリーData」の月額料金 |
このプランは携帯電話網を使う090番号の電話も使えるプランです。
通話機能の付いたプランなのでドコモ等からMNPで移行することが出来、
キャリアメールはありませんがごく普通の携帯として運用可能です。
またセルスタンバイ問題も起きないので導入し易いです。
データ通信速度は最大200kbpsですが、Line通話もそう問題ないレベルで出来ました。
高速通信オプションを使わないとデータ通信の速度がドコモより断然遅いですが、
私はそれで別段困りませんし、月に5,000円も安くなるなら迷わずこちらを選びます。
DTI「Servers Man SIM」の月額料金 |
このプランは最大150kbpsのデータ通信オンリーのSIMになります。
なので私は基本使用料0円のIP電話「FUSION IP-Phone」で通話をしています。
また、セルスタンバイ対策として私はSMSオプションを付けています。
このプランも高速データ通信オプションを購入することで高速データ通信が可能です。
IP電話は通信状況の影響を大きく受けるのでメインの電話機として使うのは不安ですが、
ともかく安く使いたいということなら「激安データ通信SIM」+「050IP電話」という
組み合わせは電話番号も所有可能な選択肢として最もお手軽だろうと思います。
ちなみに、最大150kbpsですがそれほど問題ないレベルでIP電話出来ています。
もちろん遅延があったり、着信出来ない場合があったりと「完璧!」とは言えませんが、
メイン機でないならアリかなと思います。
1,000円しないようなデータ通信オンリーのSIMだけでスマホを運用するという方は
まずいないと思います。多くの場合2台目、3台目等サブ用としてとか、
タブレット用にとかで使われるんだろうと思います。
そういった意味でも基本使用料がともかく安いこのプランは面白いプランだと思います。
以上、私が現在契約している2つのMVNOとの料金比較でした。
参考にしていただければと思います。
次回はMVNOの速度に関して書いてみたいと思います。
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