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2015/09/10

「moto 360 2nd」買ってみました その1 ~ 結局は見た目? ~

モトローラが第2世代の「moto 360」を発表しました。

私はつい5ヶ月ほど前、
「現時点ではSmart Watchには否定的です。」
「ユーザーの心が踊るような何かがまだSmart Watchにはないと 思うからです。」
と「Apple Watch発売に関する記事」で書いています。

それはさておき、「moto 360 2nd Gen」がなかなかグッドデザインなんです。
Smart Watchとしては初めて欲しいなと思っています。






これはまったくの個人的意見ですが、「moto 360 2nd Gen」のデザインには
まったく「未来感」を感じません。同様に「IT感」もまったく感じません。
ありきたりな腕時計そのものです。

最先端ガジェットだからといって未来的なデザインにする必要はない。
ムーブメントがCPUに置き換わったからといってIT的なデザインにする必要はない。
クオーツがSnapdragonに置き換わった。ただそれだけのこと。

「moto 360 2nd Gen」のデザインを見て感じたのはそんなことです。
「CPUが載ったからといって、心踊る体験をたかが時計に求めるなんてどうかしてるぜ」
という考えもあるのかなと思い始めています。



コンビニでお弁当を買えて、駅の改札を通れて、家の鍵が開いて、車のエンジンが
かかって、Lineが読めて、1週間か1ヶ月電池が持つ。
その程度のことが時計で出来るようになるだけでも十分便利なのかもしれません。

ハートビートをシェア出来るとか、Smart Watchに求められることは何もそういう
新しい体験ではなく、日常の瑣末な出来事のサポートなのかもしれません。
Smart Watchのバッテリーが2日持たない現在、NFC利用に主眼を置いた
wena wrist」がいい線行く気もします。
FeliCa搭載となると海外製Smart Watchは全滅な予感ですが。。。

・デザインはごく普通でいい
・日常の瑣末な出来事のサポート
・FeliCa搭載と電池が課題

以上が最近の私の「Smart Watch感」です。



























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