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2019/08/17

「炭酸水メーカー」買ってみました その1 ~ 必要なもの ~

2016年5月、24本入のペットボトル炭酸水を初めてアマゾンで購入しました。
それ以来、ペットボトル炭酸水を3年間飲み続けてきました。
しかし、「炭酸水メーカーのほうがコスパ良い」と見聞きし、
炭酸水メーカーを買ってみました。
私は以下のセットで炭酸水を作り家で飲んでいます。



さて、炭酸水メーカーのコスパに関わる要素は
  • イニシャルコスト
  • ランニングコスト
  • 飲む量
  • 炭酸濃度
です。
炭酸水メーカーのコスパを示す数字としてよく見かけるのは
  • 1リットル○○円で炭酸水が飲める
  • ○○ヶ月で元が取れる
という数字です。
「1リットル○○円」という数字はランニングコストだけで見ると便利な数字ですが、
イニシャルコストを含むと「○○ヶ月で元が取れる」という数字のほうが便利です。

そこで、「○○ヶ月で元が取れる」という数字、つまりは「累積コスト」
正確に算出するため計算してみました。計算結果の一部が以下のグラフです。
このようなグラフを見ると、「○○ヶ月で元が取れる」というのがよく分かります。



次回の記事で条件別累積コストをご紹介させていただこうと思いますが、
まずは「炭酸水を作るのに必要なもの」について書きたいと思います。






炭酸水を作るのに必要なもの

改めて言うまでもないとは思うのですが、炭酸水を作るには、
  • 炭酸ガス
  • 水に炭酸ガスを溶かす機材(炭酸水メーカー)
が必要です。

特に、炭酸水を飲み続ける限り必要になるコストが水と炭酸ガスです。
どんな水、どんな炭酸ガスを使うのか、それらが累積コストに大きく関わってきます。
以降、1つずつ簡単にご説明したいと思います。







まずは水ですが、パッと思いついたのは以下3つです。

種類 ウォーターサーバー ペットボトル 水道水+BRITA
価格 1,000~2,000円前後
(12Lタンク1個)
90~150円前後
(2Lペットボトル1本)
1,000円前後
(フィルター1個)
1Lあたり 83.3~166.7円/L 45~75円/L 33.3円/L(※1)
その他
・サーバーレンタル代
・サーバーの電気代

・ポット購入代

※1:1日に500ml(年間ペットボトル360本分)飲んだ場合



ウォーターサーバー

使い勝手について言えばウォーターサーバー圧勝なんだと思いますが、
ネットで軽く調べてみると1Lあたりの値段はお高いようです。

また、サーバーのレンタル代、サーバーが消費する電気代(300円~1,000円/月)が
かかるサーバーもあるようです。
純粋に「コスパ」という点では他に劣りそうです。



ペットボトル

「ペットボトル炭酸水は飲んだ後の廃棄が面倒」というのを炭酸水メーカー導入の
理由の1つに挙げる方は多いです。私もそうでした。
なので、ペットボトルの水を使うという選択肢は除外すべきだと私は思います。



水道水+BRITA(ポット型浄水器)

私が思いつく限り、コスパ的に最も優れているのは「水道水+ポット型浄水器」です。
私は「BRITA」というメーカーのポット型浄水器を使っていますが、
フィルターカートリッジは2ヶ月交換タイプで、1,000円前後です。
1日に500ml(年間ペットボトル360本分)飲んだとして、2ヶ月で30L飲む計算になり、
1,000円÷30L=33.3円/Lです。
1日1L飲む計算だと半分の16.7円/Lになります。

水道水は濾過しても臭い、不味い、飲みたくないと思われる方にはお薦め出来ませんが、
飲む量が増えるほどコスパが良くなるのが浄水器です。
その点がウォーターサーバーやペットボトルとは異なります。
炭酸水以外にも料理やコーヒーに濾過した水を使いたいという方、ポット型浄水器
お薦めです。

初期費用としてポットを購入しなければなりませんが、フィルターカートリッジが
1個付属して2,000円~3,000円程度です。
ちなみに、水道水は1Lあたり0.2円前後だそうです。






炭酸ガス

「炭酸水メーカー」で検索して多く見かけるは
  • sodastream
  • drinkmate
という2つのブランドだと思います。
基本的に、sodastream製の炭酸水メーカーにはsodastream製の炭酸ガスを、
drinkmate製の炭酸水メーカーにはdrinkmate製の炭酸ガスを使います。
そして炭酸水メーカーの保証外になってしまいますが、コスパ命な方々が使うのが
「ミドボン」という業務用の炭酸ガスです。

種類 sodastream drinkmate ミドボン
内容量 410g 975g 5kg
炭酸水量 60L 142L 732L (※2)
再充填 2,160円(※3) 3,542円(※3) 3,057円(※4)
1Lあたり 36円/L 24.9円/L 4.2円/L

※2:sodastreamと同じ炭酸ガス濃度で作った場合に作れる炭酸水の量。
※3:各公式サイトで再充填(交換)依頼するとプラスで送料(500円)がかかります。
※4:私が購入した酒屋さんの場合。再充填を依頼するお店によります。



それぞれの炭酸ガスは内容量が違い、1本の炭酸ガスで作れる炭酸水の量が異なります。
そして、内容量の多い炭酸ガスの方がコスパは良いです。
ミドボンを使うには変換アダプターを購入する必要がありますし、安全面のリスクは
大きいですが、その内容量、コスパは他を圧倒します。

インクジェットプリンターを使ったことのある方なら分かると思いますが、
炭酸水メーカーはインクジェットプリンター、炭酸ガスはインクカートリッジです。
sodastream、drinkmateは炭酸ガスを継続して買ってもらうことで利益を上げていると
思われます。そんなわけで、炭酸ガスは結構いいお値段します。
大手を振ってミドボンをお薦めすることは出来ませんが、コスパを追求するなら
ミドボン一択です。

ちなみに、sodastream、drinkmateの炭酸ガスは家電量販店等の店頭でも
再充填(交換)してくれるようです。店頭持込の場合送料はかかりません。
公式通販でも5,000円以上の購入だと送料はかかりません。






炭酸水メーカー

  • sodastream
  • drinkmate
のどちらかを買っておけば間違いはないのだろうと思います。

種類 sodastream drinkmate
特徴 ・グローバルスタンダード
・ミドボン接続が簡単


・水以外でも使える(※5)
・142Lの大容量ガス(※6)
・ノズルが着脱&洗浄可(※7)

※5:「スマート」シリーズは水だけしか使えません。
※6:炭酸水を142L作れる大容量ガスが使えるのは「マグナム」シリーズです。
※7:水だけしか使えない「スマート」シリーズはノズル着脱不可だと思われます。



  • sodastream:グローバルスタンダード
  • drinkmate:細かい所で気が利いている
私はそんな印象です。

私は最初からミドボンを使うつもりだったので、ミドボンとの接続アダプターが
豊富に売られているsodastreamを選択しました。
ミドボンを使うつもりがないのであれば、drinkmateのマグナムシリーズが
炭酸ガスのコスパ的に良いと思います。






次回:累積コスト比較

というわけで、炭酸水を作るのに必要なものについて書いてみました。
次回は条件別の「累積コスト」をご紹介したいと思います。








































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