ラーツーセット一式を常備しようと考えアウトドアテーブルを買ってみました。
候補はユーチューブでもよく登場する
- キャプテンスタッグ
- SOTO
- アマゾンで見つけた「FLYFLYGO」というメーカーの格安テーブル
それぞれに分かりやすい特徴があり何を重視するかで選べば良いんだと思いますが、
私は「改造のしやすさ」最優先で「FLYFLYGO」を購入しました。
本日はどのような改造を施したのか書いてみたいと思います。
「FLYFLYGO」のテーブルの組み立て方 |
SOTOやキャプテンスタッグほど組み立てやすくはありませんが、
さほど面倒というわけでもありません。
とはいえ、寒さや登山の疲労等で細かい作業はしづらいことが想定されるのであれば
組立の簡単なSOTOなんかをオススメします。
普通のキャンプで使うのであれば「FLYFLYGO」でも何ら問題ないと思います。
テーブルにOD缶を固定出来るように改造 |
私が施した改造は、テーブルにOD缶を取り付けられるようにしたことです。
設計図というほどのものではありませんが、CADでモデリングしてシミュレーション
しながら仕様を決めました。
OD缶を穴に挿し入れ、アルミで作った金具で押さえつけて固定するといった具合です。
- OD缶の形状
- 改造の手間
- ラーツー時の組立の手間
この改造を行うため、買おう買おうと長いこと考えていたミニリューターを
ポチってしまいました。
アルミであっても曲線の加工を手作業で行うのはとても時間がかかりますが、
ミニリューターのおかげで楽に短時間で作業出来ました。
実際にOD缶を取り付けた写真が以下です。
とてもガッチリと固定出来ます。
ちなみに、取り付けているのは105缶になります。
OD缶をテーブルに固定するメリット |
OD缶とストーブを取り付けるとこんな具合になります。
OD缶をテーブルに固定した場合と、テーブルの上に普通に置いた場合の写真です。
- テーブル占有面積が大幅縮小
- ゴトクの位置が下がる&OD缶が固定されるので安定性が大幅向上
OD缶をテーブルに都度固定する手間は発生しますが、その手間を補って余りある
メリットがあるのではないかと思います。
例えば小さめのアウトドアテーブルにSOTO310を置くと、それだけでテーブルの
半分くらいがストーブとCB缶で埋まってしまいます。
ただでさえ小さなテーブルが、ストーブとガス缶に占拠されてしまうと使える
スペースはほんの僅かしかありません。
また安定性や使いやすさからストーブをOD缶に直接取り付けないタイプの
ストーブも検討しましたが、これもOD缶と同程度テーブルを占有しますし、
テーブルにガッチリOD缶を固定したほどの安定感はありません。
OD缶をテーブルに固定する改造は結構手間がかかりましたが、
ストーブを2台使ったとしても狭いテーブルを広く使うことが出来ますし、
安定感も抜群に良くなりました。
手先の器用な方にはオススメしたいです。
まだ実際にラーツーをしていないで、本当に便利かどうかは分かりませんが^^;
以上、アウトドアテーブルを改造したというお話でした。
参考にしていただければ幸いです。
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