「鎌倉」での撮影でも感じましたが、
・1インチ
・24mm-200mm
・F2.8通し
というスペックは本当に便利でした。
上高地エリア |
私は知らなかったのですが、『上高地と呼ばれているエリア』には専用バス、タクシーで
しか入ることが出来ません。なので車で来た方は車を駐車場に留め、専用バスに乗り換え
上高地に向かいます。
そのため巨大な駐車場が「上高地エリア」手前にいくつも点在しており、宿泊ホテルの
近くだったりの駐車場に車を留めます。
大きな駐車場には上高地行きのバス停があるので楽チンです。
駐車場から上高地への往復バス代は大人一人2,000円くらいでした。
「上高地エリア」の終点が「上高地バスターミナル」というバス停です。
私は終点の2つ手前「大正池」バス停で降り、「上高地バスターミナル」まで散策しながら
歩きました。ゆっくり歩いて60分~90分くらいだったと思います。
おそらくですが、大正池バス停で降り、上高地バスターミナルまで散策するという流れが
最も上高地を楽しめると思います。
小さなお子さん、お年を召した方でも歩けるような散策コースでした。
大正池、河童橋 |
で、大正池で撮った写真がこんな感じです。
24mm、200mmで撮った写真ですが、個人的にはまったく不満のない写真が撮れます。
私は「α7R2」も持っていますが、旅行には「RX10M2」が適していると痛切に感じます。
そしてこちらが終点「上高地バスターミナル」にある「河童橋」から撮った写真です。
この周辺にはお土産屋さんやレストランもあり、多くの人で賑わっていました。
西穂高岳 |
朝8時に「新穂高ロープウェイ」に乗り、終点「西穂高口駅(標高2,156m)」に
行きました。そこから「西穂高岳(標高2,909m)」まで登りました。
午後15時くらいに「西穂高口駅」に戻ってきたので、往復6時間くらいのコースでした。
この写真は「西穂高口駅」の展望台から撮った写真です。
午後は曇ってしまうことが多いとのことなので、午前中に行くことをオススメします。
登山はしたくないという方でも、この展望台に行くだけでも絶景を楽しめると思います。
「西穂高口駅」から1時間ほど登ると「西穂山荘(2,385m)」があります。
「西穂山荘」までは見晴らしの悪い山道ですが、そこを超えるとこの写真のように
開けた景色を楽しみながら登ることが出来ます。
雲が出にくい午前中に「西穂山荘」を越える予定を立てるといいと思います。
このあたりまでは山に不慣れな方でも十分に登ることが出来ると思います。
景色としてはこの辺りがMAXだと思いました。ここで引き返すというプランもアリです。
「西穂高岳」の頂から撮った写真はこんな感じです。
腰に手をあてている方、首からタオルをかけている方。もちろん垂直に立っています。
つまり、なかなかの斜度であることがお分かりになるかと思います。
実際はどうか知りませんが、70度~80度の傾斜があるように感じました。
「鋭利な岩場をロッククライミングのごとく登る」
登山初心者の私はそのように感じました。
とても怖いです。登山初心者の方にはオススメしません。
ちょっと手、足を滑らせたら10mくらい鋭利な岩場を転げ落ちちゃうような場所です。
登山靴、軍手着用は勿論ですが、ヘルメットも着用したほうがいいと思いました。
私の住む東京からだと車で4~5時間かかるので少々遠いのですが、上高地はなかなか良い
場所だと思いました。
以上、上高地を「RX10M2」で撮ってきたというお話でした。
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