「α6000のAFを備えたFFミラーレス」が出るまでは、APS-Cのα6000で
標準ズームレンズとして使っていこうと思います。
第一印象は、「重い。。。」です。
私は時々NIKONの「D600&70mm-200mm F2.8」という2Kgを超えるカメラで写真を
撮ることがあるのですが、とても重いんです。
しかし、一眼レフというのは大きいので持ちやすいんです。
で、「α6000&SEL1635Z」はどうかといいますと、重さ的には800gしかありません。
ところがとても重く感じます。「α6000」が小さ過ぎて持ちにくいんだと思います。
普段は「SEL35F28Z」を使うことが多く、本体とレンズで約400gしかありません。
個人的には「SEL35F28Z」くらいの重さが「α6000」は一番使いやすいなと感じます。
つまり、
「カメラの持ちやすさと、レンズの重さのバランス」
というものが「α6000&SEL1635Z」はアンバランスかなと感じます。
「α7」だと多少違うのかもしれませんが、やはり小さいカメラには小さなレンズが
しっくりくるように思います。
「α9」、「α7の後継機」はもう少し大きくしてもいいのかもしれません。
来年には「35mm F1.4」とか、「90mm マクロ」とか大きめ、重めなレンズが
多数リリース予定です。APS-Cは小型軽量路線を守って欲しいですが、FF機はもう少し
大きくしてもいいのかなと思ったりもします。
そして試しに撮ってまいりました。お台場で。
4Kで見たい方は「Flickr」でご覧ください。
まだ画質に関してどうこう言うほど撮っていないのと、APS-Cで使っているので
周辺画質がどうかという点では参考にならず申し訳ない感じですが、
・「SEL1670Z」
・「RX100M3」
あたりと比較してみたいですね。どちらも持っていないので私は比較出来ませんが。
なんとなく現時点で言えることは、
「APS-C機の標準ズームレンズとして使うというのはオススメはしません」
という感じです。
なぜならば、前述した「SEL1670Z」、「RX100M3」と比較して、
・「SEL1635Z」の画質が圧倒的に良いということはないように感じる
・「SEL1635Z」のサイズ、重さ、価格は圧倒的に大きく重く高い
と感じるからです。
やはりFF機で広角ズームとして活用するというのが良いように感じました。
以上「SEL1635Z」を触ってみた感想でした。
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