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2014/09/28

カメラバックご紹介

本日はカメラバッグ、マンフロットの「MA アクティブバックパック2 CA」のご紹介です。
このバッグ最大の特徴は「カメラバッグとして使えるのは半分だけ」という点です。







































カメラバッグでよくあるのはこんなやつだと思います。
「写真を撮りに出かける」という場合は最適なバッグだと思います。






















しかし私は「写真を撮りに出かける」というスタンスではなく、「出かけた先で写真を撮る」という
感じなので、写真が主目的ではありません。

ハイキングや山登り、またポタリング、サイクリングならお弁当や飲み物を、1泊旅行であれば
着替えやお風呂用グッズなんかを入れる必要があります。
代官山に買い物に行けば買ったジーパンをバッグに入れたくもなります。


そんわけで、「カメラバッグとして使えるのは半分だけ」の「MA アクティブバックパック2 CA」を
私は購入しました。







簡単ではありますが細かくご紹介したいと思います。


まずはカメラを入れる部分です。
場所はリュックの下部になります。容量的にはこのリュックのちょうど半分くらいです。
なので替えレンズとして70-200 F2.8を持って行くような撮影なら他のバッグがいいと思います。
ちなみに↓の写真で入れているカメラはミラーレスのα6000です。

チャックを開けるとカメラ収納部分を引っ張り出すことが出来ます。
大きく開くことが出来るので取り出しやすいと思います。






次にこのリュックの上半分、カメラ以外を収納するスペースです。
この上半分は普通にただのリュックです。

写真左はリュック前面の小さなポケットです。ティッシュやゴミ袋、財布なんかを入れています。

写真右は薄っぺらい収納スペースです。中身が見えるメッシュのポケットも付いています。
私はアンカーのUSB充電器やケーブル類を入れています。






そしてカメラ以外を収納するメインのスペースです。
ここに着替えやお弁当やペットボトルを入れています。
一泊旅行くらいならなんとか収納出来ます。そうとう荷物を厳選する必要はありますが。。。

また右の写真はノートPCが収納出来る場所です。
クッション性のある素材で囲まれているので安心だと思います。






このメインスペースですが、底の赤い部分をチャックで取り外し可能です。
これはカメラスペースとの仕切り板となっており、この仕切を外し、さらにカメラスペースの
仕切りも外せば単なるリュックとしても使用可能です。

また、サイドには三脚を止めるベルトが付けられ、サイドポケットに脚を入れベルトで止める
ことで三脚を装備出来ます。ちなみに写真で装備しているのはマンフロットの「befree」です。






以上収納に関して細かい部分まで考えられた仕様だなと感じますが、リュックとしてもなかなか
よく出来ているのです。

背負う肩ヒモというんでしょうか、しっかりと太めで安心感があります。
歩いたり走ったりしてもリュックが暴れず背中に密着するように胸の前、ウェストの2箇所に
締めるベルトがあります。軽い山登りやポタリングなんかにはありがたい機能です。






また、スーツケースのハンドルに通すため(と思われる)ベルトが背面に付いていたり、
カメラスペースとメインスペースのチャックには南京錠を通すための穴が開いていたりします。
そして飛行機内に持ち込めるサイズに収まっているそうです。









というような感じですがいかがでしょうか。

がっつり撮影をしたい方向けではありませんが、趣味で写真を撮られる方の多くは
このバッグ1つを持って出掛けられるのではないかと思います。

デザイン的にも「自分フォトグラファーです!」という感じもさほどしないので、わりとどんな
シチュエーションでも使えるかなと思います。


ちなみに、このリュックにはサイズ1と2の2種類があります。
上記でご紹介したのは大きい方のサイズ2になります。
もし旅行なんかに使われるのであれば大きいサイズをオススメします。
一泊旅行なんかだと結構ギリギリなので。


以上ですが参考にしていただければと思います。
























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