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2012/09/19

Li-ion始めました その3 ~USB出力付モバイルバッテリー~

今回は「困ったときのUSB出力付きモバイルバッテリー」です。

18650電池の充電器でありながら、電池を入れた状態ならUSB出力付きの
モバイルバッテリーとして使用可能なモノをeBayにて約6ドル、500円ほどで購入してみました。










私がこの「充電器&USB出力付きモバイルバッテリー」で気に入った点を2つ書いてみます。



1.電池が固定ではない                                     

HyperJuiceもそうですし、18650充電池が中に入っていると思われる小型のUSB出力付き
モバイルバッテリーもよく見かけますが、中の電池の性能が気になるのです。

安いリチウムイオン充電池はスペック通りの容量がないとか、数回の充放電で
容量が劇的に落ちるだとか、あまりいいお話を目にしません。


が、私が買ったモノは「電池は自分で買ってね」という商品なのです。
そもそも「USB出力付きモバイルバッテリー」はオマケ機能で、本来は「充電器」なので
当然といえば当然なのです。つまり、性能的に自分で納得した電池を使えるわけです。

私はLEDライトと共用ですが、パナソニックのセルを使ったAWの18650を選びました。


これならたとえ充電池が劣化しても充電池だけを買い直せば済みます。
逆に、より良い性能の電池が発売されたらその電池を使うことが出来ます。
また、何本か予備の電池を持ち歩いていれば電池が切れても新しい電池を使えます。

電池が固定ではないモバイルバッテリーというのは色々と便利であると私は思っています。


ちなみに、エネループ用だとこんなのを使っています。震災時の備えとしてですが。
電池交換可能なタイプが好みのaslanです。

Sanyo
KBC-D1












サンワサプライ
BTN-DC2W


















2.本来は「充電器」                                       

もう一つこの充電器&モバイルバッテリーの良いところは、コンセント付きである点です。
これまた本来は「充電器」なので当然なのですが、旅先のホテル等で、またはコンセントの
あるカフェ等で余計なケーブルも変換プラグもなしに充電が可能なのです。
もちろん100~240V対応です。



















また、あまり使う気はしませんがUSBポートからの5V電源で電池を充電するための
ケーブルも同梱されています。




















といった感じです。

一応マニュアルと、本体に貼ってあった仕様を載せておきます。

マニュアル







仕様

















充電器としてOverChargeプロテクション、モバイルバッテリーとしては
OverDischargeプロテクションも機能としてあるようですが、500円ということを考えると
少々不安です。。。

試しにGalaxy S2とiPhone3GSの充電をしてみましたが、充電マークが出ているので
充電出来ていると思います。
1点注意点としては、ケーブルをつないでから電池を入れないと充電が開始されませんでした。
あまり参考になるとは思えませんが書いておきたいと思います。

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