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2011/07/27

Galaxy Tab 10.1 買いましたパート3 「使ってみて」

母親が

・玄関の来客確認用IPカメラビューアー
・ひかり電話子機
・姉との無料電話
・Google Map閲覧

がしたいとのことで、iPadを買うか、XOOMを買うか迷ってビックカメラに行ったところ、
XOOMの隣でひっそりとたたずんでいた「SMT-i9100 by Samsung」がお年寄り向け
タブレットとしてあまりに良い出来だと感じヤフオクで購入したaslanです。

SMT-i9100に関しては届いたら改めてレビュー(はコチラ)したいと思います。
ちなみに母親はダブルクリックが苦手です。Androidタブレット、少々不安です。




さておき、Galaxy Tab 10.1を1週間ほど使ってみた感想を書いてみたいと思います。
「Galaxy Tab 10.1」、「XOOM」、「Transformer」、「AT300」、「ICONIA TAB A500」、「iPad2」。
どれにしようか迷っている方の参考になればと思います。





















そもそもで言いますと、

「薄くて軽いGalaxy Tab 10.1」
「HoneycombのリファレンスXOOM」
「キーボード標準搭載のTransformer」
「周辺機器との接続性に優れたAT300」
「お財布に優しいICONIA TAB A500」
「簡単操作でスタイリッシュなiPad2」

と、それぞれ個性(私の勝手なイメージ)があるわけですが、これらを踏まえつつ
Galaxy Tab 10.1の感想を書きたいと思います。






良い点。

1. 軽い、薄い
2. デザイン、 質感が悪くない
3. タブレットサイズになるとウィジェットあると便利(iPadと比べると)
4. マウスが使える(iPadと比べると)


悪い点。

1. Dockの仕様までAppleをパクった
2. 日本での入手性が悪い(WiFi版をドコモは出さないと思われる)
3. Android Marketの制限が邪魔(iPadと比べると)


という感じです。






説明させていただきましょう。まず良い点。


1. 軽い、薄い:

「XOOM」と「TOSHIBA AT300」を実際にビックカメラで触ってみましたが、「Galaxy Tab 10.1」と
比べるとどちらも重い、厚いと感じます。

慣れてしまえばさして問題ないのでしょうが、薄い、軽いにこしたことはないと思いました。
USB、HDMIの端子が本体にどうしても必要という方は薄さ、軽さを犠牲にしてもその他の
機種が良いと思います。



2. デザイン、 質感が悪くない:

Galaxy Tab 10.1が良いとは思いません。悪くないということです。
要はTOSHIBAのAT300がヒドイというだけのことです。

デザイン、質感はやはり断トツiPadです。



3. タブレットサイズになるとウィジェットあると便利:

iPadは以前使っていましたが、タブレットサイズになるとウィジェットあると便利です。
IT系得意ではないという方にはiPadのほうが簡単だと思いますが、慣れている方は
ウィジェット可なAndroidが良いと思います。



4. マウスが使える:

タッチ操作で使うことを使命付けられたタブレットですが、やはりマウスは楽です。
iPadも脱獄すればマウスが使えるようですが、USBマウス、Bluetoothマウスが
すぐに使えるAndroidは良いと思います。






次に悪い点。


1. Dockの仕様までAppleをパクった:

私は 「Dockが物語るタブレット端末の個性」 でも書きましたが、Dockを重要視しています。
普通にUSB端子、HDMI端子をDockに付けてくれればよいものを、

USB Adapter








HDMI Adapter










こんなアダプターを介さないとマウスやらモニターと接続出来ません。
まったくiPadと同じです。

専用コネクタの周辺機器はビジネス的にオイシイということなんだと思いますが、
デザインをパクっても私別に文句言いませんが、iPadの使いずらいアダプタまでパクって
ほしくなかったなぁというところです。

言うまでもなくDock的にはTOSHIBAのAT300が最強です。



2. 日本での入手性が悪い:

色々とAUに文句を言うXOOMユーザーがいらっしゃいますが、まだWiFi版を発売してくれる
AUはいい方ではないかと思うのです。WiFi版を出す気配のないドコモに比べれば。。。

私はAmazon.com+輸入代行を使い個人輸入しましたが、個人輸入に自信のない方は
Expansysなどで購入することをおススメします。



3. Android Marketの制限が邪魔

AndroidとiOSで大きく違うところの1つはアプリストアだと思います。
Androidは「Android Market」。iOSは「App Store」です。

複数キャリアでの提供を前提にしてデザインされたAndroid Marketは国別の制限は勿論のこと、

・キャリア
・3G回線有無
・OSのバージョン

など、様々な条件でアプリ提供を制限することが可能です。
ひと昔前だとSkypeはAUスマホでしかダウンロード出来ないとか、そんな制限が可能なのです。
(色々制限を抜ける手段はあるようですが)

とはいえ、Android Marketを使えるだけ良いという端末も存在しており、中国製の怪しい端末
だとそもそもAndroid Marketが使えないということもあったりします。

また、キャリア各社が独自のアプリマーケットを構築出来、ドコモのマーケットからしか
ダウンロード出来ないアプリなんかが存在したりします。

このへんはiOSユーザーだった私的には戸惑ったところでした。
ビジネス的にはiOSのApp Storeより優れた概念だと思いますが。。。






といったところでしょうか。
その他Androidに比べるとやはり薄い、軽いという特徴。
iPadと比べるとウィジェットとかマウスとか、自由度が高いという特徴があると思います。

以上参考にしていただければと思います。





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