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2017/04/17

「ゴースト・イン・ザ・シェル」観てきました。

私はアニメ版攻殻機動隊しか知らないのですが、ハリウッド実写版を観た感想としては
「ちょっと残念かな」というのが正直なところでした。









私が唯一所有しているフィギュアが「タチコマ」です。
漫画版は読んでいませんが、タチコマのフィギュアを買うくらいには攻殻機動隊好きです。



漫画版を読んでいないので「攻殻機動隊好きとしては」などと前置きするのは
恐れ多いのですが、「アニメ版と比較するとエキスは薄まってしまっている」
感じました。

漫画版もアニメ版も観たことがない友人がいたなら、
「ハリウッド実写版観るよりDVD借りてアニメ版観ることをオススメ!」
って感じです。






最後に、最近観た映画で言うとミッション:インポッシブル/ローグ・ネーションも
そうでしたが、クレジットに中国の会社の名前がありました。
「ゴースト・イン・ザ・シェル」のクレジットには「上海電影集団公司」、
「Hua Hua Media」の名前がありました。

だからなのか分かりませんが、ロケ地に香港と思われる場所がありました。
(実際香港やニュージーランドで撮影が行われたそうです)
ニュージーランドはさておき、街の雰囲気が「The 香港」って感じで違和感を
感じました。

例えばエヴァンゲリオン好きが箱根を巡礼するように、
例えばジェームズ・ボンド好きがアストンマーチンに乗るように、
日本を少しでも活性化させるようなコンテンツの戦略的活用は出来なかったのかなと
思ってしまいました。「HONDA」のバイクは登場してましたが。


以上「ゴースト・イン・ザ・シェル」観てきた感想を書いてみました。






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