「To create a car closer to art than the automobile.」
本日はとても美しい車(の模型)のご紹介です。
冒頭の言葉は「One-77のカタログ」にあるディレクター オブ デザインのお言葉です。
アストンマーチンにしかない美しさを持った車だと思います。
哲学をシェイプに落とし込むというのはこういうことかというデザインです。
実車は限定77台で1億円オーバーですからもちろん買えません。
モデルカーとしてもあり得ないようなお値段ですが、このモデルカーに関して書いておきます。
「フロンティアート」というメーカーの1/18レジン製フル開閉モデルです。
詳細はこちら
2~3ヶ月前に予約し、つい先日届きました。
レジン製のモデルカーは初めてですが、ダイキャストとは確かに違うなぁーと思いました。
耐久性的に心配なところはあるのですが、ディテールの表現などはさすがだなという感じです。
ちなみにこのモデルカー、台座は付いてきますがアクリルのカバーが付属していません。
フロンティアートからもアクリルケースが出ていますが、私は他にもケースが欲しかったので
オーダーで作ってくれる会社さんにお願いしました。
お願いしたのは
「はざい屋」
という会社さんで、サイズ、素材指定でアクリルケースを作ってくれます。
いくつかアクリルケースを作ってくれる会社さんのサイトを見たのですが、「はざい屋」さんを
選んだ理由は、
・サイズ指定、素材指定、見積もり、全てWeb上で出来た(→こちら)
・UVカットの素材が選べた
の2点です。
それほど多くの会社さんを見て回ったわけではありませんが、とても簡単でした。
アクリルケースをオーダーするなんて初めてでしたが、仕上がりも綺麗、
サイズもぴったりで大満足です!
ちなみに、フロンティアートの台座は統一サイズなのかどうか分かりませんが、このモデルの
台座は幅:311mm、奥:156mm(アクリルケースがはまる部分のサイズ)でした。
というわけで内寸で幅:312mm、奥:157mm、高:107mmで作ってもらいました。板厚は3mmです。
ケースが3,000円くらい、台座が1,500円くらいです。
私はOne-77用含め3つオーダーしまして、3段重ねでディスプレイしてます。
間の段の台座を半透明(片面マット処理したアクリル)にすることで下の段が暗くなりません。
以上アストンマーチン「One-77」とアクリルケースに関してでした。
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