お肌の乾燥が気になるこの季節。
USBから電源を取る超音波式加湿器を買ってみました。
買ったのはGREEN HOUSEの「GH-USB-MISTCARK」という製品です。
ビックカメラで2,980円でした。
私が調べた限り、USB給電超音波式加湿器は製品によって使い勝手が大きく違うようです。
「GH-USB-MISTCARK」の使い勝手など書いてみたいと思います。
<良い点>
タンク容量が大きい:250ml
USB&超音波式の加湿器ですと50mlくらいのものからあるので、250mlというのは
そこそこ多いほうだと思います。
動作時間が長い:6~8時間(公式値)、11時間(実測値)
エアコン等からの風の有無で変わったりするらしいです。
また本加湿器は車のシガーソケットからも給電可能です。
シガーソケット給電だとまた違うと思いますが、「エアコン切&USB給電」で11時間でした。
この手の商品としては長時間なほうだと思います。
蒸気放出量が多い:23ml/時間(250ml÷11時間)
私が調べた限りですと7ml/時間というUSB加湿器もあったので、この手の商品としては
しっかり加湿してくれそうな気がします。
しかし、かといって窓が結露するということはなく、なかなか良い具合です。
加湿量が多いということ、超音波式であるということで、これは欠点にもなるのですが、
それは後ほど。
電源自動OFF
タンク内水位が規定以下になると勝手に電源がOFFになってくれます。
就寝前に電源入れれても水が無くなれば止まってくれて便利です。
ほぼ無音
耳を加湿器に近づければ「シュワー」という音がしますが、30cmも離れればほぼ無音です。
スチーム式含めうるさいと思ったことはありませんが、静かであることにこしたことはありません。
<悪い点>
床が濡れる
エアコン切った状態で加湿すると、加湿器の周り半径20cmくらいのエリアが濡れます。
職場で室内の空気が動くとか、エアコンで空気が動けば大丈夫っぽいですが、
寝てるときエアコン切ってたりすると水滴が床なり机に付いてしまいます。
スチーム式ですと蒸気が暖かく上に登っていく感じですが、超音波式の蒸気は
ひんやり冷たいので、風がないと拡散せずに落ちてくるんですね。
床が濡れても拭けばよいのですが、加湿器本体のスイッチ部分も濡れてしまうので、
何かしらファンを回すとかしたほうがよいかもしれません。
超音波式としては蒸気の放出量が多過ぎるのかもしれません。
壊れそう
2,980円なので壊れても文句言えませんが、何シーズン使えるか気になるところです。
デザインが・・・
パソコン系のGREEN HOUSEにデザインを求めるのは無理があるかなと思うのですが。
最初無印の超音波式アロマディフューザーを買おうかなと思ったのですが、あちらは
3時間しか加湿してくれないので却下しました。
今回はデザインより性能をとりました。
私さして乾燥に弱いというわけではないので、実際部屋が潤ってるのかあまり実感ありませんが、
少しでも湿度が上がれば風邪のリスクも減りそうなので良いかなと。
ちなみに、以前は無印の普通のスチーム式を使っていました。
安全面を考えるとスチーム式のほうが良いそうですが、スチームの出る量が多過ぎで
結露するとか、最近の節電を考えると電気食いそうとか、色々ありUSB超音波式に
トライしてみました。
USB加湿器を検討されている方の参考になればと思います。
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