「TAD CR1」聴いてきました。

3.11以降オーディオメインシステムの電源は落ちっぱなしのaslanです。


つい先月従兄の姉弟とパイオニア銀座ショールームに行ったばかりなのですが、
先週日曜日またまた従兄達と行ってきました。
彼らは建築家で、お風呂埋め込みSPの見学込みでショールームに行ったのです。

従兄弟はAYREのK-1とかB&W805Sを使っています。
ついでに従兄弟はKURO60インチを使っており、パイオニア教に入信しております。
ゆえにCR1が気になっているようです。


前回はCR1が出張中で音聴けなかったのですが、今回は聴くことができました。

視聴させてもらったシステム構成は↓こんな感じのフルTADです。

感想としては、オーディオ的快楽はあまり感じません。
目黒で聴いたR1もそうですが、どこまでも誇張のないフラットな音、CDの情報をありのまま
出力しているという感じです。

ただ、おそらくD600の威力なのだと思いますが、音が消えていく際の繊細で細かな音が
実によく表現されるなと感じました。

お値段的にもデザイン的にも買おうとは思いませんが、D600は素晴らしいと思いました。






ついでに、ショールームのオジ様いわく、CR1の弟分が近く出るらしいです。
あまり遊び心でデザインされていないことを祈ります。